2月突入

 本当は２月を使って攻略する予定だった河原崎家の一族２

ほぼ目処が付いちゃいました。

後は細かい分岐によるＣＧの回収とシーンの回収をしたら終了

と言う訳で今回は私個人の感想


 いや、本当によく出来てました。

お話として楽しませる要素あり、勿論充実のアニメーションありと
ヌキゲのエロシーンとシナリオ重視のバランスを高い所で融合させてたように思います

さすが完全版！

さらにはオマケのソフトがこれまた楽しい

アフターストーリーあり、プレイヤー自身が物語りに入ったら・・・というIF物あり、
更にはキャラクターだけ使ったスピンオフ物ありで、そのどれもこれもが楽しめるってのが凄い

凌辱系がダメって言うのでなければ本当にやらなかったら勿体無いくらいのクオリティだったと思います。

私自身は凌辱系はお話として見るだけなら平気な人なので（まああまりに酷い場合はスキップしますけど＾＾；）
シチュエーション的にはアリだって思える人間ですから、むしろ良い方に消化されました


しかし、これが１０年近く前に発売されたソフトだって言うんですよね・・・

今までの期間はエロゲとしては全く進歩してなかったのか？と問い詰めたくなるなぁ

表現の方法としてキャラを動かすとか立ち絵のバリエーションを増やして寸劇風にするとか
声優さんを有名どころを使って豪華に見せると言うような部分での細かい表現の進歩はあれど
お話としての根幹部分やシステム面ではあまり変わってないんだなぁと言うのを改めて感じました

むしろ河原崎家の一族２の方が今のゲームより面白い部分ってのが沢山ある

それは複雑に絡み合うシナリオであったりバックボーンまで考えられていそうなキャラクターであったり
とりあえずちょいちょいと作って特典を豪華にしてとりあえず少しでも売りきっちゃえ的なゲームが多すぎる気がするなぁ

全ては体力を削っていった不景気が悪いのかもしれないけど・・・・


いや、本当におもしえろかった！